附け打ち


●附け打ち(つけうち)●
舞台の上手の隅で「バタバタバタバタッツ」と木を打っているのが附け打ちさん。
決してスポットライトがあたる存在ではありませんが、歌舞伎独特の芝居の高揚を演出するのになくてはならない存在です。以前はそれぞれの小屋に専門に附け打ちさんがいましたが、現在は東京では大道具方が関西では狂言方が担当します。トラパル代表の「トラ」もツケ打ちさんです。

●附け●
役者の演技に付けて(合わせて)打つ効果音のこと。厚い板(附け板)に二本の拍子木を打ちつけて音を出す。見得をする時など、役者の演技の強調と、物の落下や駆け足など、物音を強調する役割をはたしている。
『歌舞伎の表現をさぐる』服部幸雄・編 演劇出版社 より


トラパル代表の「附け打ち」


  トラパル代表の「附け打ち」ムービー  →
(このムービーは附け打ちについてのレクチャーの模様で本番での附け打ちではありません。映像は途中で終わっていますが「チョーンと狂言方の拍子木が入り、、、」と説明が続きます)